!【必要な人のみ】【身体の構成】分子レベルで体構成分析
分子レベルの体構成分析
ー原子レベル
酸素、炭素、水素、その他
ー分子レベル
体水分、体脂肪、タンパク質、その他
ー細胞レベル
細胞、細胞外液、細胞外固形物
ー組織レベル
骨格筋、脂肪組織、骨、血液、その他
体水分
体水分は人の身体を構成する成分の中で一番多い成分になります。
体水分は摂取した栄養素を体の細胞に届け、老廃物を体外に排出する役割を
しています。この体水分は、たった1%失われただけでも
たくさんの汗と喉の渇きを感じます。
2%の水分量が失われると、途端にめまいや吐き気などの
明らかな体調不良が生じる可能性が出てきます。
体脂肪
体脂肪は多すぎると肥満やメタボリック症候群の原因となります。
少なければ少ないほど良いわけでなく、ホルモンバランスの乱れや
免疫力低下の原因となります。
2種類の脂肪があり、皮膚の下にあるのが皮下脂肪、
内臓まわりにつくのが内臓脂肪です。
タンパク質
タンパク質は体水分と共に筋肉の主な構成成分です。
タンパク質が不足すると細胞の栄養状態が悪くなります。
筋肉は強い運動によって分解され、材料となるタンパク質を
吸収して合成するというプロセスを経ながら強く大きくなっていきます。
定期的な運動やバランスの取れた食事を継続することで筋力量が増えます。
その他
ミネラルなど、、、
ミネラルは体重における割合が他の成分に比べるととても少ないです。
ミネラルは骨を構成する骨ミネラルと、血中に溶け込んでいる
骨外ミネラルに分けられます。
骨ミネラルは不足すると骨粗鬆症や骨折の危険性が高まります。
また、3大栄養素(PCF)を燃焼させるキッカケが、ビタミンやミネラルとなるので
ビタミン・ミネラルの不足が代謝低下=太る原因になるとの言えます。