【保存版】【痩せる辞書】ダイエットの知識をつけて簡単に!

フィジカルトレーナーが教える!健康的に痩せることを目標に、多くの知識で楽にダイエットを。 by SKOfitness

脂質が天敵!とは一概には言えない、良質な脂質の正体とは?

三大栄養素・PFC》脂質を詳しく知ろう! - Craving Fitness|Craving Fitness

 

カロリー制限

  =

高カロリーの「脂質」を減らす

ことが一番の近道です。と記載しました。

skofitness.hatenablog.com

 

ですが、、、

「脂質」のカロリーを減らし過ぎてませんか?

食事から摂取する三大栄養素(糖質/脂質/タンパク質)の中で、

主にエネルギー源となるのは「糖質」と「脂質」です。

たんぱく質」は、筋肉、骨、臓器、皮膚など体をつくる材料になり、

糖質と脂質が不足したときにエネルギー源になります。

 

脂質は、効率のよいエネルギー源になるほか、

ホルモンの材料や細胞膜の構成成分になるなどの重要な働きがあるため、

健康を維持するために必要な栄養素です。

お菓子やスナックに含まれる脂質、揚げ物に含まれる脂質を

多く食べろということでなく、

「良質な脂質」を

含む食品を選んで適量をとれば、ダイエットの味方になってくれます。

 

 

 

「脂質」は2つに分かれる!?

魚、肉、調理油…

食品に含まれる脂質(中性脂肪)は、

それを構成する脂肪酸の質で決まり、

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に大別されます。

飽和脂肪酸

肉類、乳製品などの脂質に多く含まれるのが飽和脂肪酸です。

血中の中性脂肪コレステロールを増やすため、

摂り過ぎると血中の脂質のバランスを崩す可能性があります。

脂肪酸はいろいろな食品からバランスよくとることが大切なので、

肉や乳製品を避ける必要はありません。

例えば、テフロン加工のフライパンを使って調理油をカットし、

肉から出る脂を活用して焼くなどして脂質の量を調整したり、

脂身の多い部位、牛・豚バラ肉より、

赤身の多いもも肉・ヒレ肉を選び調理をしたりすると

低脂肪料理ができます。

牛乳やヨーグルトは低脂肪タイプを選ぶなどして

調整を出来ると理想的です。

 

不飽和脂肪酸

植物油や魚介類、豆類、種実類などの脂質に多く含まれるのが、

不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸には、体内で作れない多価不飽和脂肪酸と、

体内で作ることのできる一価不飽和脂肪酸があり、

3つのオメガ系列、オメガ3系、6系、9系脂肪酸に分類されます。

オメガ3系脂肪酸のα-リノレン酸、オメガ6系脂肪酸リノール酸

アラキドン酸の3つは必須脂肪酸といい、

体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。

 

健康にプラスになる「脂質」は!?

不飽和脂肪酸」です!

オメガ3系脂肪酸

えごま油、アマニ油、チアシードオイルなど

さば、さんまなどの青背魚や、

まぐろのトロ、サーモンなど(魚介類に含まれる脂)

オメガ6系脂肪酸

ごま油、コーン油、大豆油、くるみなど

オメガ9系脂肪酸

オリーブ油、べに花油、菜種油、アボカド、ナッツ、ごまなど

 

健康に痩せるためには大切な「脂質」です。

 

 

skofitness.hatenablog.com

 

 

skofitness.hatenablog.com