【保存版】【痩せる辞書】ダイエットの知識をつけて簡単に!

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健康に痩せるためのPFCバランスを!今知って損はない

プチデリカ グループ50年品質のこだわり 味を極めたお弁当|食のそよ風

 

三大栄養素PFCとは

タンパク質、脂質、炭水化物の頭文字です。

 

P タンパク質

【 Protein            タンパク質 1g=4kcal 】

タンパク質は筋肉や血管、皮膚や髪などの身体組織の主成分になります。

人の体の約60%は水分で、15~20%はタンパク質で出来ています。

水分を除いた身体の約半分をタンパク質が占めるということです。

タンパク質は、筋肉、内臓、皮膚、髪や腱など、

人の体の基礎を作るために必要な栄養素です。

タンパク質が不足すると筋肉が衰えたり、

体調を崩しやすくなる可能性あります。

 

F 脂質

【 Fat        脂質         1g=9kcal 】

脂質は、細胞膜やホルモンの原料になり、

さらにエネルギーを蓄える役割があります。

脂質は三大栄養素の中でもっともカロリーが高いのが脂肪です。

脂質に蓄えられたエネルギーを利用して身体を活動させています。

脂質には体温を保つ働きがあり、

脂質の不足は皮膚のカサつきや低体温の原因となります。

少しの量でも沢山のエネルギーに変わる効率の良い栄養素ですが、

摂取しすぎて溜まりすぎた状態が肥満です。

 

C 炭水化物

【 Carbohydrate 炭水化物     1g=4kcal 】

炭水化物は、筋肉や脳などの主要なエネルギーです。

瞬発的な運動に使われ、筋肉のエネルギー源になります。

最も大切な脳にとっては唯一の栄養素となります。

筋肉は栄養を蓄えることができますが、脳はたくわえることができません。

身体を動かしたり、頭を使うと消費されていくため、適度に補給が必要です。

炭水化物が不足すると、筋肉自体を分解してエネルギーを作ろうとするため、

筋肉量が減り、基礎代謝が低下していきます。

 

 

脂質1gに含まれるカロリーは

タンパク質や炭水化物と比べて倍以上高いです。

脂質を摂りすぎると太る

と言われている所以です。

同じ摂取量でもタンパク質、脂質、炭水化物では

カロリーが違うため、

食事の量を制限してもカロリーを

多く摂取している場合があります。

PFCを知ると、食品に含まれるカロリーの

内訳が把握できます。

 

 

 

健康維持のためのPFCバランス

炭水化物  60%

脂質    25%

タンパク質 15%

 

一日の消費カロリーを1,800kcalとすると

 

炭水化物  270g(1g=4kcal)

脂質    50g(1g=9kcal)

タンパク質 67.5g(1g=4kcal)

 

となります。

 

ちなみに、筋力が必要となるプロのアスリートは

 

炭水化物  40%

脂質    20%

タンパク質 40%

 

一日の消費カロリーを2,200kcalとすると

 

炭水化物  220g(1g=4kcal)

脂質    48.8g(1g=9kcal)

タンパク質 220g(1g=4kcal)

 

※筋力の相当必要なアスリートの例です。

 

カロリーよりもPFCバランス!?

コンビニ、スーパーに売っているもの

外食時のメニューにもカロリーの表示がされるようになりました。

一概に ダイエット=カロリー と捉えてしまうと健康を身体を

保って無くなってしまいます。

同じ量の食材でもPFCバランスは変わってきますので

食事はバランスを考えて、食べることが大切になります。

 

日頃の食事ではPFCバランスが取りにくい?

日頃、カロリー計算とともにPFCバランスに目を向け、

外食時や買い物に気を付けているだけで、

健康とダイエットに効果的になると思います。

ただ、PFCバランスを意識した食事を摂るとなると

非常に難しいのが現実です。

 

例えば、朝食やランチなどで手軽に食べられるおにぎりやサンドイッチ、

さらに間食で口にするお菓子類では摂取カロリーに対しての

PFCバランスに偏りがあります。

特に炭水化物や脂肪が多く入っている食事は、

人が非常に好む味が多く、おいしいと感じる食べ物だと言えます。

そのため、多くの人が1日のバランスで脂肪、炭水化物に偏りがちです。

さらにバランスの良い食事を摂ることで

毎日食事のメニューが同じ!なんてこともあります。

効率的にPFCをバランスよく摂取するためには、

日常で摂取している食事の栄養成分を書き出したり、

スマホアプリなどで目に見えるようにすると、

日頃の足りない栄養素わかります。

足りない栄養素を多く含む食材や、プロテインやサプリなどで

栄養素を補うことで、あなたに合った健康的な

ダイエットを行うことができます。

 

 

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