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フィジカルトレーナーが教える!健康的に痩せることを目標に、多くの知識で楽にダイエットを。 by SKOfitness

ダイエットに”水”が関係してくる?水の本当の効果とは?①

 

ダイエットにおいての

”水”はとても大切な役割をします。

 

 

水とコップ】の画像素材(21852601) | 写真素材ならイメージナビ

 

 

「水ダイエット」などといったダイエット方法もありますが、

「水ダイエットとは普段から適切な水分を摂取して、

身体の代謝を高め痩せやすい身体を作るといったことです。

正確に言うと「水デトックス」です。

ただ、この記事では水ダイエットの手段、方法ではなく

”水”の役割を説明します。

 

 

 

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身体と水の関係性

 

身体のうち、約60%は水分でできています。

体重60kgの方なら約36kgが水分です。

水が身体の中で、どんな役割をしているかご存知ですか?

水分は腸から吸収されると、

血液をはじめとした「体液」として、全身をくまなくめぐります。

全身をめぐる水には、

「栄養や酸素を運び、老廃物を排出」したり

「発汗で体温調節」したりします。

新陳代謝をスムーズにする

水は、新陳代謝をスムーズに行うためにも欠かせません。

血液の中で酸素を運ぶ赤血球は60%以上が水分です。

水分が不足すると、疲れやすくなったり肌が荒れたりします。

水分が体内にちゃんとあることで、

身体を若々しい状態に保てるようになります。

 

適量な水を摂取することで得られるメリット

 

食欲を抑えることができる

ダイエット中にお腹が空くと、辛いですよね。

無駄に食べてしまったり、我慢すると、

その反動でどか食いに走ってしまうこともあります。

水を飲むことで、胃が膨らみある程度食欲を抑えることができます。

 

老廃物の排出によって体調がよくなる

水分が身体に十分あることで、

多くの栄養素を取り入れ、体内に溜まった老廃物を排出します。

水が足りない状態になると、身体から老廃物を出せなくなり

腸内毒素がたまり続けると、

体調不良のきっかけになってしまうこともあります。

 

基礎代謝がよくなる

基礎代謝の6割以上が、内臓で行われています。

水分を補給すると体内が適度に冷やされます。

身体が体温を元に戻そうとし、内臓をはじめ身体全体が反応しだします。

そのことで多くのエネルギーを使いを消費し始めるということです。

 

 

 

 水の断面と注がれる水の写真(画像)|フリー素材「ぱくたそ」

 水だけでは痩せません!!

「摂取カロリー<消費カロリー」で痩せることは間違いありません。

ですが、水で空腹を押さえ、水を飲んで健康になるんだったら、、、

非常に危険な考え方です

 

なぜなら、、、

 

身体の「省エネモード」

カロリー不足により身体は「省エネモード」になります。

長期間摂取カロリーの少ない状態が続くと、

「このままでは消費カロリーが多すぎる!死んでしまうそ!止めなくては!」

これで省エネモード突入です。

省エネモード中に、食事を摂ったら?

 「摂取カロリー>消費カロリー」

となりやすいですよね。

 

リバウンドと体調不良

前文の通り「摂取カロリー>消費カロリー」となれば

リバウンドはしやすくなります。

また、必要な栄養を摂取していないので

体調不良も起こしやすく、

特に、頭痛やめまいが起きて非常に危険です。

 

栄養不足でドカ食い促進

栄養不足による過度な食欲です。

長い間特定の食べ物だけ、また少ない摂取カロリーとなると

当然栄養が偏りますよね。

ミネラル、ビタミンetc.も身体からすり減っていき、、、

食欲が倍増して襲ってくることになります。

 

 

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